延岡市には、「延岡市住まいづくり協議会」が主体となり動いている“住み替えバンク”というものがあります。
住み替えバンクとは、①延岡市への移住や定住を促進②延岡市における過疎化の抑制と活性化を図るために、空き家の情報を発信しようと「延岡市住まいづくり協議会」「延岡日向宅建協同組合」と「延岡市」が連携して、売りたい(貸したい)人と買いたい(借りたい)人とをマッチングさせる制度です。
昨今、全国的に空き家が増え続けている中、従来同様に新築住宅もどんどん建設されています。日本中で見ても、管理ができない“空き家”が増え続けているようです。
平成25年度の総務省統計局のデータによりますと、
- 総住宅数は6063万戸と,5年前に比べ,305万戸(5.3%)増加
- 空き家数は820万戸と,5年前に比べ,63万戸(8.3%)増加
空き家率(総住宅数に占める割合)は,13.5%と0.4ポイント上昇し,過去最高 - 別荘等の二次的住宅数は41万戸。二次的住宅を除く空き家率は12.8%
と、このように住宅における数値が増え続けています。しかし、日本の総人口はどんどん減少しているのに、総住宅数が増え続けているということは空き家もどんどん増えているのが現実です。
この日本中で増えている空き家を有効に再利用できるように各自治体で行われている一つとして、延岡市では“住み替えバンク”というものがあります。
私もこちらの住み替えバンクに登録されている不動産情報を拝見させて頂いております。
“住み替えバンク”情報はこちら→http://xn--pck5czen56ke6nljd.com/
今まで知らなかった不動産情報も記載されておりますので、不動産をお探しの方、ぜひこちらのページもご覧ください♪