昨日、1月29日(日)に延岡市駅まち市民ワークショップという、延岡駅前のスペースを用いて、延岡市を活性化させるために私たち市民一人一人、何ができるのかというグループ活動・ディスカッションがありました☆昨年度から私も何度も講演を聞きに行きましたが、Studio-Lという町再開発等を手掛ける建設設計事務所をされておられる、京都造形芸術大学大学教授の山崎亮氏の進行を元に、グループワークに参加させて頂きました♪
…終始私がこのグループワークを通して感じた事は、グループワークに参加する私たち市民をどういったものを考え、その考えをグループで何をすべきかという目標を明確にさせることがとても上手だと感じました(ちょっと趣旨がずれていますが…)
①まず、私たちが“こんなものがしたい・あんなものがあったらいいのに”という個人的な考えを出し合い、こんな風に青の付箋に書いて貼っていきます。②そして、チームで出した要望案を5つほどにピックアップし、この内容において自分ができる役割を個人で考え、自分でできることを自分で選択し、黄色の付箋に書いて貼っていきます。③そして、自分ではできないけれどこんな役割があったら良いなどの考えを出していき赤の付箋に書いて貼って、グループでの案を発表していきます。
…このグループワークで感じた事は、人生の中で何かを数人でする時に(たとえば、結婚式の余興や、旅行の行先・プラン、仕事において目標達成においての営業計画等)考える根本的な思想の整理と同じ考え方だと感じました。自分自身をもっと知る為の良い機会だと思いました。(結果、今回のグループワークで話し合い、出てきた案件が実際にプロジェクトとして活動しだすのかというと疑問がありますが…。)
自分自身を知るという面では、今回のグループワークは参加して収穫があったと感じました(^^)☆