先日より、引き続き工事をさせて頂いているお施主様宅で、年末のお忙しい中ようやくエクステリア工事の続きを着手させて頂きました”(-“”-)”
写真は外構工事の着手前ですが、写真に写るポールの左側の目隠し板を、一度撤去し、高さを低くしたのちに板を建て張りに張り替える工事です☆
というのも、木板を横張りにすると雨が降った際に、1枚の板に溜まる水量が多いため板の色褪せ・風化がはやくなります。
木板を外した後に、既存柱の切断です。柱を抜いて切断する方法もありますが、柱の再設置に伴い費用がかさみます。ですので、施工可能な個所の既存柱は抜かずに、立ったまま切断する施工方法を採用しました☆立ったままのアルミ柱の切断は難しく、まずは基準になる墨出しを行い、
墨に合わせて切断ミスが起きないように養生・型を作成し切断。これでアルミ柱もきれいにまっすぐ切断出来ました♪
引き続き、柱の設置です。このアルミ柱は、以前に使用していたアルミ柱を再利用し、切断・再設置を行います。
柱の切断・設置までが左官工事の作業範囲ですので、来週から引き続き、木板の設置を行います☆実は事前に取り外した木板は、加工場へ引き上げ、洗浄・乾燥・採寸・塗装を施したものを使用します。また、同時期に敷地内に新築住宅を施工させて頂いております。お施主様、工事はしばらく続きますが、引き続きよろしくお願いします(^^♪