本日、10/14(土)からしばらく雨が降り続く予報となっており、外部作業がストップする現場が多数あります…( ゚Д゚)
ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解をお願いします。
さて、先週は弊社の完成見学会があり、今週も先週に引き続き工事させて頂きました☆
先日の台風により床上浸水してしまったお客様宅の改修工事ですが、
工事に入る前には、このように畳をめくって座板の状態でしばらく乾燥させていらっしゃいました。
座板を撤去し、下地となる根太の補強・高さ調整を行い、30㎜の厚さがある無垢の杉板を施工しております☆
別のお部屋での施工中の状況です!奥の部屋は床を張替え終え、手前の大工さんがいるところが床下地を調整しているところです(^^♪
大きい木材の大引きの上に少し小さい45㎜角の根太があります。その上に新しい45㎜格の根太で高さを調整しているんですが、やはり木造は木の反り・曲がりが起きているので、すべて高さがそろっているわけではありません。2~3㎜程度高さが違うので、高さを合わせるために、下地になっている木材と、敷居等の反り・曲がりを調整すべく、現場で加工した木製のクサビを打ち込んで行ったり、ひねりを解消させるため、力を加えて反りを戻しながらビスで固定したり…この作業が一番大切になります☆
まだ施工中ですので、完成しましたら改めてアップさせて頂きます(^^♪