最近、保険について良く問い合わせがあります。たとえば、新築住宅を建てる際に金融機関から融資を受けた場合、金融機関の担当の方から、「融資期間は必ず火災保険に入ってくださいね！」というお話を聞いたことがあると思います。実際に、融資を受ける場合は融資期間中は火災保険に加入する必要があります。しかも、昨年の10月より保険料率がアップし、しかも最長10年間までの期間へと短縮されました。しかし、実際に火災保険に加入したはいいが、災害が起きないと保険が効かないのに、保険料率が上がるなんて…と思ってらっしゃる方も多いと思います。僕も、プロの方からお話を聞くまでは知らなかったことですが、ここで耳寄り情報！！

じつは、火災保険には“特約”というものがあります。どこの保険会社でもいろんな特約があるんですが、“不測且つ突発的事故に対してお支払される特約”というものがあります♪
この特約が実は家計にやさしいオプションなんです☆

たとえば、マイホームに住み始めて、小さなお子さんが遊んでいてついお家の壁に穴をあけてしまった…とかあったとします。普通だったら建ててもらった建築業者に一度相談し、修理を依頼すると思うんですが、先ほどの特約がついていれば、実は保険で修理ができる事があるんです！！(補修箇所の内容によります)

そして、たとえば原因特定が難しいんですが、外部からなにかしら物が当たってお家の壁や窓などが破損してしまっていた場合等…。

マイホームだけに限らず、賃貸にお住いの方で入居時に加入した火災保険があると思いますが、退去時に入居前の状況に修復する旨の内容が賃貸借契約にかかれていたり、通常破損してしまった箇所を直すか、退去時に敷金の一部から工事費用を充当するか。しかし、破損内容と加入している保険のによっては、保険で修復できたりする場合もあるんです！！

現に昨年は新築で済み始めたお施主様より多数の問い合わせがあり、保険で修復したお宅もあります。そして、賃貸でお住まいだったお家の補修工事も保険で対応でき、敷金がすべて戻ってきたというお施主様もいらっしゃいます☆このブログを読んでくださったお客様の中で心当たりがある方がいらっしゃったら、一度おかけになった保険契約書をご覧になってみてください(^^)

ちょっと耳より情報でした☆