新年を迎え、2週目の祝日には様々なイベントが重なります。毎年2週目の日曜日には消防出初式が行われますが、今年の日曜日は成人式も重なっていました☆僕は、地元の消防団に所属しており今年も消防出初式に参加しました!(^^)! ちなみに、出初式は、“3北地域(北浦町・北方町・北川町)”は、各地元で出初式が開催されます。僕は北川町の消防団に所属してますので、当日早朝から北川方面に行ってきました☆(集合時間は、朝の6時でした…)
なんといっても、消防出初式で毎年行われる、“一斉放水”は、各部代表で3名選出されます。合図担当の部長以外に、放水の筒先を持つ1名と、補助1名の3名ですが、その放水の筒先担当というのは、ちょっと危険な係なんです(笑)
…というのも、規律・通常点検と呼ばれる、動作の練習はするんですが、放水の練習というのはほとんどなく、当日のぶっつけ本番で行う部がほとんどです。そこで毎年起こる出来事が、放水中の筒先が水圧により暴れて、放水担当が水に濡れてしまうという事が必ず毎年起こります!放水するのは川の水をくみ上げて行うので、真冬に川の水を被るのと同じことです。そして、慣れていない人が行うと必ずやってしまうんですが、実際に放水を行う機会というのがほとんどなく、今では、実際に火災で出動した消防団員か、2年に1度開催される“操法大会”くらいです。つまり、1度も放水をした事がない。という消防団員もたくさんいるはずです。
ちなみに、今年は自分が担当ではなかったんですが、昨年は自分が補助で行って、水を被ってしまいました…(笑)その時の筒先の人は全身から被ってしまい、またまたハプニングでした。
僕は、昨年・今年と会計の役を預かり、今年の3月でとりあえず任期は終了しますが、あまりに人が少なく、(ちなみに、団員が10名おり、部長・副部長・会計・機械班長等、すべての役を回すのに必要な人数は6人なので、必ず連期渡って役を引き受ける人が出てきます。)他の部は、20名以上の団員が所属しているところがほとんどです。部のある地区には昔から人が少なく、成人の男性がほぼ加入しての人数なので、これ以上増えることは他の部からの移籍か、他の地区にいて、消防団に加入していない人に加入してもらうか。
…人数が足りないため、かなり無理して加入している消防団員も多いですね…。
今年の出初式も無事終えることができ、今年は冬季の夜警活動と、点検と残す行事もわずかとなってきました。
3月まで何も事故なく無事に迎えられる良いです。
ちなみに、出初式が午前中に終わり、昼からの新年会は夕方5時まで続きました…(^_^;)